と、上のフレーズはフィギュアスケート関連の時は必ず書いて
おりますが、今回ほどこれを書くのが辛かった記事はありませ
ん。トリノオリンピックの時でさえ、今回ほどではなかったで
す。
「四回転」などとかき立てるマスコミを横目に、コンビネーシ
ョンジャンプの不調を心配し、「普通に滑れば」と、祈るよう
な気持ちでいたのですが、やはり不安は現実となりました。
いろいろなゴタゴタでそれまで好きだったフィギュアスケート
から足を洗い、もう見ることはないだろうと思っていた私は、
3年前にその存在を知った安藤選手のおかげで、再びフィギュ
アスケートを観戦するようになりました。
トリノオリンピックの代表選考や、本戦での惨敗で、マスコミ
が手のひら返してバッシングを始めたときも、安藤選手を応援
する気持ちは変わりませんでした。もちろん、NHK杯で4位と
なり、グランプリファイナル進出を逃した今でも、その気持ち
に変わりはありません。
なので、ここではあえて書かせていただきます。今回の演技は、
一言で言えば、「失望」でした。
エッジが刺さって出血したとか、出血しないけど腫れたとか、
情報がはっきりしない直前の怪我には、あえて触れません。
SP、フリーとも、滑走前、モロゾフコーチを前にした安藤選手
の表情を見て、正直「いい結果はでないな」と感じていました。
最初のコンビネーションジャンプの失敗より、その転倒の後の
起き上がり方で、「ファイナル進出は無理」と諦めました。そ
こには、あの肩の怪我で棄権をしかけたのに、諦めずに最後ま
で滑り通した、強い安藤選手の姿が、なかったからです。
残念ながら、このままでは全日本選手権でもいい結果が出ると
は思えません。グランプリファイナルは間違いなく、浅田真央
選手と金妍児選手のワン・ツーです(順番はともかく)。私は
正直、浅田真央選手はあまり好きではないのですが、あの精神
的強さには、いつも感心します。
いろいろと思うことはあるのですが、とりあえず全日本選手権
を待ちます。もちろん、安藤選手を応援します。
いつものように、オフィシャルサイトから抜粋。
それでも、フリーの構成点はフリー1位のマイヤー選手を上回っ
て、コストナー選手に次いで2位なんですよね。悔しいです。



やっと落ち着いたので今更ですがコメントします。
情報は色々とあるようですが本当のことは本人にしかわからないし、大事なことは何があったかではなくてこれから何が出来るかなので、休養と誕生日をはさんで全日本でどこまで気持ちをまとめてくるか・・・
ファンとしてはひたすら応援の気を送るのみですね。
まずはゆっくり怪我を直してスピンでL4をとることとルッツの復活に励んで欲しいですね。
そして日本選手権では3位で良いので世界選手権では真央ヨナと互角の195点台の攻防をして欲しいですね!!!
また遊びに来ます!
残念な結果だったNHK杯ですが、それでも個々の得点を見ると、
安藤選手の「進化」は見て取れると思います。もちろん、ジャ
ンプの失敗などがあった次述点はとても低いですが、要素のつ
なぎなど、去年と比べて確実に進歩している面もありますし。
まぁ、自国の採点なので多少甘いという点は否めませんが。
私も全日本選手権は無理に優勝を狙わず、確実に3位をとって
ほしいと思ってます。浅田真央選手はもちろん、油断すると足
下をすくわれてしまうライバルもいますし…。
世界選手権、実力を出し切った3強の、本物の戦いが見たいで
す。そして、安藤選手には再び頂点に立ってほしい。いや、優
勝でなくても、悔いのない演技を見せてほしい。そう思います。