日が休日出勤だったため、レイトショーで鑑賞。終わったのが
23時だったこともあり、周りの景色も、心の中も、文字通り
「闇に染まってしまった」ような…。
これまでのバットマンシリーズは全て劇場で鑑賞。DVDでも保
有。もちろん、前作の『バットマン・ビギンズ』はこのブログ
でも感想を書いていた(『バットマン・ビギンズ』を観た)。
あれから3年、前評判の高さは承知していたが、まさかこんな
「大傑作」だとは思わなかった。前作の感想で、「続編は作ら
ないほうがいいのでは?」なんて書いてしまったのを、今更な
がら後悔。(>_<)
そういえば先週金曜日の夕刊に掲載された、『ダークナイト』
の広告は、こんなことになっていた。
ついに映画の広告も、ブログの記事を利用する(笑)ようにま
でなったのかと、時代の流れを感じたりして。この記事を読ん
で『ダークナイト』を観に行く人がいたりしたら嬉しいな。と
言いたいところだが、これから先、ジョーカーのすさまじい悪
行と同じように、ネタバレを繰り返すので、未見の人は読まな
いほうがよい。というより、読まないで。(^^ゞ
以下、ネタバレあり。あと、ものすごく、長い。(^_-)
冒頭、明るい昼間のゴッサムシティの雰囲気からして、すでに
これまでの「暗く汚いゴッサムシティ」のイメージから外れて
おり、いやが上にも期待は盛り上がる。やたらと仲間を殺して
いくピエロの強盗団が異常な緊張感を醸しだし、最後の一人、
ジョーカーが、悪のしきたりを説くマホーン捜査官@プリズン
・ブレイク2、じゃなかった、支配人をあざ笑うかのように
(ていうかホントに笑ってたな)惨殺するオープニングシーク
エンスからして、もう完全にノックアウトされてしまった。
さらに、偽バットマンに偽スケアクロウ!まで登場させ(しか
も、偽スケアクロウの中身は、『バットマン・ビギンズ』で演
じたキリアン・マーフィーに檄似!実は、カメオ出演!?)、バ
ットマン=ブルース・ウェインを悩ませる現状を端的に説明し
てみせる展開がお見事。
『バットマン・フォーエヴァー』で、バル・キルマー演じるブ
ルース・ウェインは、リドラー(ジム・キャリー)に「おまえ
はバットマンなのか、ブルース・ウェインなのか?」という、
ある意味バットマンの弱点とも言える部分を執拗に突かれ、最
後には「自分はブルース・ウェインであり、バットマン」と
答えていた。
一方クリストファー・ノーラン版バットマンは、すでに前作
『バットマン・ビギンズ』でこの問題を克服しており、ブルー
スはむしろ、仮面を脱ぎたい、つまり、バットマンをやめたい
男として描かれている。これがこの作品の根底にあるテーマで
あり、これまでのバットマンシリーズとは決定的に違う点であ
ると思う。そして、これこそが、敵役のジョーカーの存在を際
ただせる要因になっている。
『バットマン・ビギンズ』では「ブルース・ウェイン」、つま
り、表の顔の部分はあまり出番がなかったが、今回はブルース
としての出番も多い。理由は、「ゴッサムのホワイト・ナイト」
ハービー・デントの存在である。腐敗しきったゴッサムにあっ
て、高貴な精神を持つ地方検事のデントは、ブルースがゴッサ
ムの未来を任せてもよいと思えるほどの人物。
とはいえ、『バットマン』においてはランド・カルリジアン、
じゃなかった、ビリー・ディー・ウィリアムズが演じ、『バッ
トマン・フォーエヴァー』ではトミー・リー・ジョーンズが演
じたこの人物は、後にトゥー・フェイスになってしまうことが
分かっているので、ブルースがデントに、ある意味心酔すれば
するほど、緊張感が増すという展開になっている。先が分かっ
ているからこそ、その先の闇の深さが増すという、感心するほ
どうまい作り。すごいな、クリストファー・ノーランは。
一方、ジョーカーの行動、言動はブルース・ウェインとしては
とうてい理解できないものであり、それゆえバットマンはつね
にジョーカーの後手後手に回ってしまう。しかも、ジョーカー
は執拗にバットマンに対して、「素顔を見せろ」と迫りながら、
途中からは、「自分はバットマンがいてこその存在だ」などと、
バットマンの存在意義、アイデンティティさえ揺るがしかねな
い事を言い、ゴッサムシティを混乱に陥れるのだ。
ジョーカーはトムさんの『ザ・エージェント』でもお馴染み、
「You complete me」(たぶん)とバットマンに言い放つ。こ
のシーンのジョーカー=ヒース・レジャーは本当に不気味で、
怖い。観る前はジャック・ニコルソンのジョーカーとどう差別
化を計るのか?などと想像していたが、始まってすぐに、ニコ
ルソンのジョーカーはどこかに飛んでいってしまった。ヒース
・レジャーのジョーカーは素晴らしかった。彼が亡くなったと
いうことで、どうしてもそういう視点が出てしまうのだが、そ
れを全く抜きにして、彼の演技は凄かった。そう、「素晴らし
い」というより「凄かった」というほうがピッタリかもしれな
い。
ジョーカーだけでなく、トゥー・フェイスも旧シリーズとは違
い、非常にダークなキャラになっている。もちろん、特殊メイ
クの技術も進んでいるので、トゥー・フェイスの顔左半分はお
ぞましくなり、善悪の葛藤もよりダークに、心理的に深いもの
になった。最初にデントをアーロン・エッカートが演じると知っ
たとき、あまりに「陽・明」のイメージが強く、うまくいかな
いのでは?という危惧があったのだが、ノーラン版トゥー・フェ
イスはトミー・リー・のそれとは違い、「狂っている」という
より「悩んでいる」という雰囲気が強かったと思う。故に、エッ
カートの起用は正解だったと感じた。
旧シリーズでは単に「どちらか決めるだけ」だったコイントス
も、今作ではレイチェルの死も絡めて、いろいろな意味がこめ
られており、デントの変わり果てた姿をより哀しく描き出して
いた。
そして、バットマン。相変わらずの声のよさもさることながら、
今作は格闘戦がよりパワーアップ。『リベリオン』のガン=カ
タを思い出させるような、型の美しさをみせるクリスチャン・
ベールに、男ながら惚れ惚れ(苦笑)。ジョーカーの執拗な嫌
がらせ(笑)にも屈せず、挑発に苦悩するも、それでも最後ま
でジョーカーを殺さない姿に(前作では、「殺さないが、助け
ない」と黒幕デュカードへある意味復讐したのに)、まさに「高
貴な精神」を感じ、ちょっち涙さえ流してしまった私であった。
とはいえ、「俺をひき殺せ!」というジョーカーに対して、バ
ットポッドを避けさせてしまうバットマンというのは、『マト
リックス』のネオとスミス同様、表裏一体・いや、裏裏一体
(笑)とも考えられる。ジョーカーはそれを認めてバットマン
を殺さないが、バットマンはそれを認められない。つねに矛盾
を抱えた存在。そんなバットマンは、まさしく「ダークナイト」
なのだろう。
ラスト、バットシグナルを壊し、バットマンを敵と見なしたゴッ
サムシティを描いた後、もう一度ゴードンの息子のセリフに戻
すという、憎らしいほどうまい幕引きには、脱帽。タイトルが
「BATMAN / THE DARK KNIGHT」ではなく「THE DARK KNIGHT」
としたところが、最後に強烈に効いてくる。いやー、凄いもの
を観てしまった。
余談、その1:
あまりに情報をシャットアウトしすぎて、マギー・ギレンホー
ルが「レイチェル」だと、レストランのシーンまで分からなか
った。過去のシリーズは全部ヒロインが違うし、トムさんの奥
さんが降板させられたとはいえ、さすがに「レイチェル」の再
登板はないと思ったので…。トムさんの奥さん、まさに「降ろ
されちゃった」んだな。
と、奥さんに話したら、「私生活で幸せだからいいんじゃない?」
と一言。まぁ、そうか。(^.^)
余談、その2:
『バットマン・フォーエヴァー』で、リドラーに「ブルースの
恋人=チェイス博士(ニコール・キッドマン)」を助けるか、
「バットマンの相棒=ロビン(クリス・オドネル)」を助ける
かを迫られたバットマンは、結局二人とも助けられたわけだが、
本作では「ブルースの恋人=レイチェル」も、「バットマンの
理解者=デント」も、両方救えない。しかも、ジョーカーに騙
され、レイチェルを助けにいったバットマンが、結果的にデン
トも助けられないという、二重の追い打ち。暗い、暗すぎる…。
こんな大作で、よくここまで暗くできたもんだ。
余談、その3:
とはいえ、フェリーのシーンは、「ボタンを押したら、相手の
船ではなく、自分の船が爆発する」というジョーカーの罠かと
思って、すっごいドキドキしたので、両方助かるという展開に
は正直ホッとした。さすがにあそこで爆発しちゃうと、ねぇ。
救いがなさすぎだもん。(>_<)
余談、その4:
全米ではついに『スター・ウォーズ』を抜いて、歴代成績2位
まで上り詰めた本作。さすがに『タイタニック』は無理だろう
けど、傑作とはいえここまでダークな作品が受け入れられると
いうのは、少なからず驚き。日本は予想通り、惨敗。デートで
観に行ったら、後の会話がなくなっちゃうだろうなぁ…。
ホントはあと2回は観たいけど、現状ではそれは叶わず。DVD
は当然のこと、数年後にブルーレイを観られる環境になったら、
一番最初に買う作品は、これに決定!(^.^)




読み飛ばしても・・とはいわれましたが、当然全部読みましたよ!旧作や他の作品との対比は流石のラフ節が光ってますねー。久々でもあり嬉しいっす!
さて、同じことを繰り返しても芸がないので、別の路線を。
>「BATMAN / THE DARK KNIGHT」ではなく「THE DARK KNIGHT」
はい、おかげさまで”闇夜”と勘違いしていた私です(^^;;それもこれもカタカナのせいなんですけど。
バットマンにはまったく興味がなかったので愕然としましたが、そう思ったのは瞬間的なもので、あっという間に取り込まれました。
TVとはいえ、ビギンズを見て、再度ダークナイトを見直した感想としては、もう絶賛モード突入です。
鉛筆だろうが、剃刀で口裂けだろうが、そこんとこだけ目をつぶれば何のその、てなもんです。
初回もカナリ本気モードで集中していたので、きちんと内容にはついていけていたと思いましたが、それでも見落としていた部分や、やっと理解できた部分もあって、時間をひねり出した甲斐がありました。
ジョーカーのヒースは確かに凄い!ですね。だけど俳優陣の誰もが良くて、役者の素顔がどこにもなかったように思いました。だから、完璧に物語に入り込むことができ、思い切り葛藤に満ちた内容に惹かれて行きました。
映画ブログさんではほとんど高評価なのに、一般的な日本で惨敗というのがとても残念ですね。やっぱり苦手分野なのかな?
私もDVDが欲しくなりそうですよ。
2回目は音楽を聴く余裕もあって、盛り上げ方の巧さに微笑んでいました(^^)
実は、7時間半かかってます、この記事(笑)。あまりに長く
かけすぎて、自分で鯖を読みました。(>_<)
やー、たいむさんの叱咤激励(笑)がなければ、とても書けま
せんでしたね、これ。ていうか、こんなに長くする必要がなか
ったのですが、何かもう、取り憑かれてしまって。これでもカ
ットしてるんですよ。たいむさんのブログコメントで補足した
りしてますから(人様のブログで補足するな(^^ゞ)。
「ダークナイト」って、うまいタイトルですよねぇ。「KNIGHT」
って、やっぱり高貴な感じがしますもん。「ジェダイ・ナイト」
とか(笑)。父親として、息子にもあんな高貴な精神を少しで
も持ってほしい、なんて、そんなことまで考えちゃうような、
凄まじい闇の世界に引きずり込まれちゃう作品でした(なんじ
ゃそりゃ)。
『バットマン・ビギンズ』では旧作のテーマの印象もあり、ち
ょっといまいちかなぁと思えた音楽でしたが、本作ではあの暗
い旋律が耳に残っちゃって、サントラ欲しいなぁ、と思えるほ
ど。
思い出すほどに、もう一度観たくなる作品。評判も成績もいま
いちの「金持ち父さん」アニメはやめて、もう1回観に行こう
かなぁ。「ジェダイ・ナイト」より「ダークナイト」ですかね
(失礼しました)。
そうそう、スケアクロウは、やっぱりキリアン・マーフィーな
んでしょうか?似た人、にしては似すぎていたしなぁ(笑)。
こちらの評を読んで、また、あの映画を観た感動(いえいえ衝撃です)を、感じました。
もう一度行かなくてはと・・思ってます。
(キャメロン・ディアスなんか行ってるばあいじゃなかった)
映画。完璧!!でしたね。
アメリカのヒーローものにしては、
オレ様ヒーローでなく、衝撃でした。
もともと、バットマンはゴッサムシティと言うカテゴリだけなんで、アメリカが中心になって世界を救う図がないのが好きです。
それが、今回のバットマンは最後は追われる立場にまでなる、このラストでいいのか!!アメリカでの高評価が信じられないラスト!
あのラストは、バットマンの背負うものに純粋に泣けました。
実は予告を見るたびに辛かった。
ヒースのことを思うとやりきれなくて。
それが、映画を観ている間は、
まったくそれを感じなかった。
ただ、あの、フェリーのシーンはとてもアメリカ映画っぽい。まあ、これははずせなかったんだろうな・・と、思います。
あっ、トゥーフェイスの顔。
倒れたときにガソリンに顔が最初ついてましたよね、あれ、上手いな〜〜って。
細かなところまで、きっちり作られた映画だと思います。
読み応えのあるレビュー、ありがとうございます。ギッチリ完読させていただきましたー!
私の場合は、この映画のあまりの凄まじさに、言葉が足らず、なんと形容したらいいのかすら分からなくなるほど衝撃を受けたので、自分の記事は言いたいことの50%も書けませんでした(涙)。
その点、ここまで明確に的確にこの作品を語りきってしまうラフマニノフさんには感服です。
この作品、日本ではポニョに負けてるんですよね。私はポニョも好きだけれど、やっぱりダークナイトを応援したい。勝ち負けの問題じゃないけれど、日本人にもこういう映画を受け入れられる性質を身に付けてほしいなあって思ったりして。
なのでコツコツ頑張って、3度目4度目と劇場に足を運ぶつもりです♪
・・・ってかラフマニノフさん。
『エヴァ』の『破』っていつ公開するんですかね(苦)?
それとそれと!『プリズン〜サードシーズン』、無事に見れました!その節は情報をありがとうございました!
この作品、観たあとはもちろんですが、観てから時間が経つと、
さらにジワジワ効いてくると言うか、無性にまた観たくなって
しまうという、なんだか麻薬のような映画ですね。
って、麻薬はやったことありませんが。(>_<)
完成度の高さからなのか、これだけ暗く、救いのないストーリ
ーなのに、なぜかのめり込み、抜けられなくなってしまう、不
思議でもあり、不気味な作品。観る前は、アメリカで受けた理
由が、いわゆる「同時多発テロ」以降の病んだアメリカを象徴
しているからなのか、と推察していたのですが、どうやらそう
ではなく、純粋に作品のクオリティなんですね。
「おもしろい」「楽しい」ではなく、「すごい」としか言えな
い作品というのも、珍しいと思います。いや、もしかすると初
めてかも。
フェリーのシーンは、結構好きですよ、私。いかにもアメリカ
的、ではありますが(笑)。逆に「いかにも日本的」な、「泣
かせる映画」って、個人的には苦手。
あぁ、早くDVDでないかな(ってまだ上映してるって)。(^.^)
いやー、長くてすいません(苦笑)。
このブログでのコメント、そして睦月さんのブログでのコメン
ト返信と、とても素敵なお言葉をかけていただき、感激です。
ブルースじゃありませんが、「人はなぜ堕ちるのか?」「這い
上がるため」の精神で、何とかブログを続けていこうと思って
おります。
もう、最近これしか言ってない(書いてない)ですが(笑)、
ホント、この作品は「凄い」ですよね。これしか言いようがな
いです。脚本も凄いし、俳優陣も凄い。監督も凄いし、音楽も
凄い。もちろん、ジョーカーのナース姿も「凄い」。(^^ゞ
> 勝ち負けの問題じゃないけれど、日本人にもこういう映画を受
> け入れられる性質を身に付けてほしいなあって思ったりして。
睦月さんのおっしゃるとおりです。あんまりアメリカ人を羨ま
しいとは思わないんですが(笑)、今回は、アメリカ人の懐の
深さというか、度量の広さというか、映画に対する姿勢の違い
というか、そういうのが日本人とは違うんだなぁ、と痛感しま
した。2位→5位、で、今週はさらに降下しちゃうと思うので
すが、10億円程度ではあまりに悲しい。アニメやラブコメも楽
しいですが、こういう大人の映画にもう少しお客さんが入って
入れるようになってほしい、と考えずにはいられません。
> なのでコツコツ頑張って、3度目4度目と劇場に足を運ぶつもり
> です♪
羨ましい!こういう作品こそ、何度も劇場に足を運ぶ価値があ
りますよね。昔、若気の至りで(ってそんなに若くなかったで
すが)、某金持ち父さんの作ったエピソード1を20回も観に行
っちゃって後から後悔した思い出がありますが(笑)、この作
品ならきっと後悔はしないと思います。
> 『エヴァ』の『破』っていつ公開するんですかね(苦)?
破、破、破、じゃなくて、ハッハッハ(笑)。「制作は順調に
遅れてます」ってところじゃないですか?あ、ありゃジブリじゃ
ないや。(^^ゞ
とりあえず、「序」で稼げるだけ稼いでから、ではないかと。
後から追加で出したサントラやら、DVDやら、書籍やら、一段
落したら、そろそろ…。かもしれません。(^^ゞ あ、DVDまだ
観てないや(笑)。
> それとそれと!『プリズン〜サードシーズン』、無事に見れま
> した!その節は情報をありがとうございました!
いいなぁ。日テレがシーズン2を再放送してますので、それが
終わったら放送してくれそうな気が。いや、ぜひしてください、
日テレさん。
そうそう、『HEROES』観てます!面白いです!日テレの放送の
後、ヒロとアンドウのへんてこ日本語を聞きたいがために、
DVDをレンタルしてます。無駄遣いです!(笑)。
私ったら一番最初のバットマンしか見ていないんですよね(ジャック・ニコルソンがジョーカーのやつです)
あまり自分の好みではないので遠ざかっていたのですが、あまりの評判の良さに先行で鑑賞してぶっ飛びました。
で、テレビ放送で「ビギンズ」を慌てて鑑賞(笑)
その後もう一度劇場にて「ダークナイト」を鑑賞して、ようやく前作からのいろんなつながりに納得しました。
ほんの一瞬の出演でしたが、あれは確かにキリアン・マーフィでしたよ!
大好きな英国俳優さんたちも脇を固めていて、本当に本当に見応えがありました。
去っていくバットマンの後姿がなんとも哀愁があって良かったわ〜。
TBさせて頂きました。
いやぁ、映画同様長〜いレヴューですが全然それを
感じさせない内容で前シリーズ作品との比較などで
読み応えもあり「うんうん」「そうなんだぁ!」等
何度も読み返しちゃいました!(^^♪
ウチでは夫婦のみならず、娘達までハマってしまい
毎週誰かが観に行っているような状況です(笑)。
日本国内での興行成績が振るわないコトだけが
とても残念ですが、、、。
今後とも宜しくお願い致します。
(ちなみに睦月さんところから伺いました)
ミチさん、こんにちは。
やー、やはりキリアン・マーフィーでしたか。あの人、目がも
のすごく特徴的なので、「ご本人?」としか思えなかった(笑)
のですが、いまひとつ確信が持てずにいました。すっきりしま
した。(^.^) ありがとうございます。
バットマンシリーズはティム・バートン版からファンですが、
ジョージの兄貴が主演した『バットマン&ロビン』はひどい出
来で、彼もよくジョークのネタにするほど(笑)でしたが、ノ
ーラン版は全く別シリーズになりましたね。『メメント』でみ
せた脚本の緻密さが、『ダークナイト』ではさらにエンターテ
イメント&シリアスへと昇華された感じです。
『バットマン・ビギンズ』でも書きましたが、この作品の出演
者は「声」がいいです。ヒース・レジャーの声も、印象的でし
た。
すいません、今読んでも長いですね、この記事(笑)。こうい
う時って、大抵は「短めに」しようと思って書き始めるんです
よ、信じてもらえないと思いますが。(^^ゞ
睦月さんのブログコメントでも書きましたが、もう、取り憑か
れちゃいましたね、この作品には。途中から、「全部書いてや
る!」って感じになっちゃいまして。でもまだ、書いてないと
ころとかあったりしますが…。
> ウチでは夫婦のみならず、娘達までハマってしまい
> 毎週誰かが観に行っているような状況です(笑)。
いいですねぇー(笑)。玄関にジョーカーのフィギュアとか置
いちゃいません? あんなにダークな内容で、見終わった後、
どーんと落ち込んじゃうような、それでいて凄いものを観ちゃ
ったような、不思議な感覚にとらわれちゃうのに、なぜかまた
観に行きたくなっちゃうんですよね。傑出した作品って、こう
いうものなのかなぁ。今までにない感じです。
これまで観た作品の中でベスト3に入るなぁ、と、個人的には
思ってます。これまた不思議なもので、見終わった後、時間が
経つにつれて、どんどん評価があがっていくんですよ。他の方
のブログを読んで、それを自分が消化して、また評価が上がる、
というのもあります。ホント、不思議な魅力を持った作品です。
> 日本国内での興行成績が振るわないコトだけが
> とても残念ですが、、、。
本当に残念ですね。爆発的ヒットとまではいかなくても、つね
にベスト5をキープするとか、長く上映し続けるとか、そんな
ふうでもいいなぁ、と考えていたのですが、結果は大惨敗と言
っていいでしょう。観た人はほぼ例外なく高評価なのですが、
恐らく「観に行く」というところに結びつかないのでしょうね。
あまりにダークだし、敷居が高すぎるのかな。「泣ける、笑え
る、楽しい、理屈抜き、観た後に楽しく語れる」などとは無縁
ですし(笑)。
「暗い、重い、苦しい、観た後はだんまり、食事ものどに通ら
ない」では、とてもデートでは観られないですし、レディース
デーに一般レディースが行きたいと思えないですもん。(>_<)
続きは、cocosさんのブログコメントで(笑)。こちらこそ、
よろしくお願いします。m(__)m